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夢・感動・大上留利子!

      
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大上留利子 アルバム「タイフーン・レディ」及び、
ドリーマー・フロム・ウェスト」(初CD化) 2009年8/19発売!!
タイフーン・レディー
タイフーン・レディー
ドリーマー・フロム・ウエスト
ドリーマー・フロム・ウエスト

大上留利子」&「ジェニファー」with白百少女合唱団
初CDアルバム「Hug(ハグ)
[ライブバージョン]
Hug
Hug

大上留利子/S44年卒/(02.8.18記 /05、06加筆)[前編]



今から27年前の75年夏・8/2〜8/3、野外ライブ「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート イン つま恋」が、
静岡県掛川市・つま恋多目的広場に、5万人の観衆を集めてオールナイトで開催されました。

炎天下の昼の待ち時間は、本当に暑かった〜。


その伝説のコンサートから遅れる事ほぼ一週間の8月8日
大阪は万博公園お祭り広場で「ハチハチロックデイ・ライブ」が、盛大に催されました。


そして、伝説は、ここでも誕生した。


ここで賞を取る事イコールメジャーデビューというほど、
K−ロック(関西ロック)シーンの動向を左右する一大イベントであり、
前年・第2回(「’74 8・8 Rock day Live〜ロックのあつい日」)には、上田正樹が出現していた。
[「74 8.8Rockday(紙ジャケット仕様)」2007年10/3発売]

そして、75年、第3回の優秀バンド賞を受賞したうちの一つが11人編成のスターキングデリシャス
そのヴォーカルが、ベストヴォーカリスト賞にも輝いた大上留利子さん


この時のライブCDが2枚組で発売されています。(「75 8.8Rockday」)

スタキンは一番最初に登場するのですが、これを聴いてみると、まさに圧巻!!!
アカンじゃなくてアッカン!の一言。

賞は取って当然と素人の私でも言いたくなる程の
大上さんのソウルフルなダイナマイト・ヴォーカル。

特に3曲目、オーティス・レディングの「ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ」での熱唱ぶり!




少々話が、はずれますが、この大会において私が特筆すべき事項があります。

それは、この時の出演者の方々が、“のちの泉陽世代”に影響を与えているという事です。

その、“のちの泉陽世代”にあたる人達ですが、
まず第一に、あずみけいこさん(S59年卒)。
大上さんが85年に開校したキタの「R&Bヴォーカルスクール」において
86年に大上さんに師事、R&Bを学ぶ。

第二に、澤近泰輔さん(S52年卒)。
この大会で同じく優秀バンド賞に輝いたZOOMというバンドのヴォーカル・篠原義彦氏
この3年後、「夢想花」で一発ブレイクして、その後一時期 “飛んで飛んでどこ行ったんや〜”と、
言わしめた?円広志(芸名)の事。[83年、篠原義彦(本名)で森昌子の「越冬つばめ」を作曲]
澤近さんは、東京進出前は彼のバンドに参加していた。

第三に、武井努さん(S63年卒)。
この大会に、また別のバンドのドラムスとして参加していた土居正和氏は、
のちに、ソー・バッド・レビューや桑名晴子とベーカーズショップのベーカー土居氏の事。
現在、このベーカー土居氏と、世代を超えてニューミュージック系ジャズバンドE.D.F
共に活動しているのが、武井さん。



70年代を通してK-ROCKの拠点であり、情報発信基地でもあった「8・8ロックデイ」
遺産は、今も脈々と生き続け、引き継がれているのである。



(参照:上柴とおる氏・小川真一氏の解説記事)



to be continued




大上留利子/S44年卒/(02.8.25記 /05、06加筆)[後編]



その後、76年には、黒人女性グループ・ポインターシスターズと共演、同時に全国ツアーにも参加。
77年に、アルバム「スターキングデリシャス・ライブ」を発売するも、その一枚のみで
スタキンは、解散してしまいました。

以後、大上さんはソロとしてアルバムを数枚リリース、
夜のヒットスタジオ」をはじめとするTV出演や、
ラジオ大阪で宇崎竜童と深夜放送「JAM・JAM・11」のDJをつとめたり、
映画にも出演したりしました。


大上さんの現在、手に入る?アルバム(CD)をまとめてみました。(他にもオムニバスで何枚かあるようですが)


リリース ジャケット タイトル
77年2月 スターキングデリシャス・ライブ
スタキン最初にして最後のアルバム。
「ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ」での
「好きやで、好きやで」コール!
1.ジョージファンク 2.プラスティックウーマンPartU 3.愛をありがとう 4.スティームローラーブルース
5.アンブレラ 6.浪速ソウルステュー 7.出来ることならもう一度 7.ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ
9.マイ・ウェイ マイ・ソング
77年6月 タイフーン・レディー
全体的に軽いポップ調。10曲中大上留利子作曲が7曲。
(作詞・作曲 3・4 /作曲 1・2・7・9・10)
サポートメンバーにベーカーズショップや
ホーンで新田一郎をはじめとする、のちのスペクトラム。
1.嫌われ者の恋 2.Play that shuffle(シャッフルを演って) 3.Country Girl 4.Love Song For You
5.ハリウッド 6.Sexy Woman 7.ふわり ふわふわ 8.Typhoon Lady 9.時がたてば 10.Good-bye baby love
95年 ハート・ペイン〜心斎橋に星が降る
全作詞・康珍化(「悲しい色やね」の作詞家)
8.「心斎橋に星が降る」は哀愁をおびた名曲。
9.「SOMEDAY」 作曲/大上留利子&ジェニファー・米田
1.胸が痛い 2.言い出しかねて 3.あなたのような夕暮れが 4.こんな雨の日に抱かれたら 5.聞いててや
6.雨の日は家にいて 7.CATHY 8.心斎橋に星が降る 9.SOMEDAY 
99年 75 8.8Rockday(紙ジャケット仕様)[2007年10/3発売]
’75 8・8 Rock day Live
伝説の’75年第3回8・8ロックデイ・ライブ
2枚組アルバム・1枚目の最初の3曲がスタキン。
まさに、クイーンオブソウルの誕生!!
スターキング・デリシャス
1.トライング・トゥ・リブ・マイ・ライフ・ウィズアウト・ユー 2.マネー・ウォント・チェインジ・ユー
3.ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ

他に、ドリーマー・フロム・ウエスト[78年6月(09年8月CD化)]、「ええ歌ばっか」(79年5月)
大阪で生まれた女
(79年12月)等のオリジナルアルバム(LP)がある。



現在、大阪キタで「R&Bヴォーカルスクール」を主宰する傍ら、
ライブ活動をパートナーやお弟子さんである、
「大上留利子&ジェニファーヨネダwith白百合少女合唱団」

(“少女”では、ないと思うのですが・・・。それぞれ個性的で魅力的なオネエサマ達)
というメンバーで行っています。


体の割には(失礼)、カン高い透き通った、バンドの音に埋もれてしまわない
ひときわ輝いた声で、素晴らしい歌声を聴かせてくれています。


前回のライブ時、MCで大上さんが、高校時代に受けた「のど自慢」の話をされていました。
ビートルズの「イエスタデイ」を歌ったが、リハーサル中から、自分の高いキーに全然合わせてもらえず、
本番でもキーが合わず、すぐカ〜ンだったと。
それ以来、一時期えらく自信を失っていたとか。


最近のライブでは、あの名曲「大阪で生まれた女」も聴く事が出来ます。
萩原健一BOROで有名ですが、実は女性では、大上さんが79年に歌っていました。
カヴァー曲という事で、当時、思い入れは、あまり強くなかったようですが。


「大阪で生まれた女」と言えば、思わず、私は思い出してしまうのですが
昔、とあるスナックで美人ママ?や、オネエチャンに、こんなクイズを出されました。

「大阪で生まれた女は、大阪のどこ出身で、どんなけがをしたでしょうか? ウフッ」

私も鼻の下を伸ばしながら、考えたものでした。
もうお分かりですよね・・・


♪大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん♪
♪大阪で生まれた女
やけど  大阪の街を出よう♪



そして、ライブでの名物・定番といえば、佳境に入ってきた時に歌われる
ハチハチ時代より十八番の曲、「ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラブ・イズ」における
「好きやで!」コール。

“I love you so baby”「好きやで、ベイビー」と歌い、「好きやで、好きやで」、
「めちゃめちゃ好きやで」、「ほんまに好きやで!」等の連呼!!





ところで、この夏も巷では、夏に出会った男女の間で、
「好きやで」  「私もよ・・
と、いうような甘いささやきが、とびかった事でしょうか。


しかし、これだけは、忠告しておきましょう。
夏の日の恋は、続かないといいます。なぜなら、



「すぐアキが、来る」


(これも定番か・・・)



(参照:上柴とおる氏の解説記事)


大阪で生まれた女(アルバム)
1.大阪で生まれた女 2.Good-bye baby love 3.ひとりごと(私のバラード) 4.できる事ならもう一度
5.My Way, My Song 6.Mississippi River 7.嫌われ者の恋 8.サミー・ボウ 9.Love Song For You
10.あの娘のBye-Bye Blues
(大上留利子 作詞・作曲 9 /作詞 4 /作曲 2・3・7)



大上留利子HP(2005年開設)

大上留利子の office R&B



大上留利子関連CD

◆関連書籍
なにわの女」 板垣真理子/著、楓大介/写真
P41〜47  「大阪、エエとこになってほしいわあ」
リズム&ブルースの心を歌う 実力派シンガー 大上留利子



◆他・「8・8ロックデイ・ライブ」関連CD

第4回 「’76 8・8 Rock day Live
第5回 「’77 8・8 Rock day Live


ベスト版

ベスト・オブ 8.8 ロック・デイ〜ブルース編〜[Limited Edition]
(「8・8 ROCK DAYの軌跡 (ブルース篇)」)

ベスト・オブ 8.8 ロック・デイ〜ソウル・R&B編〜[Limited Edition]




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