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アフリカの民族楽器カリンバ、コラを弾きながら歌う異色のシンガーソングライターひきたまさん。
ソロまたは、個性派ミュージシャン揃いである自身のユニット、ドゥンドゥンサラサとともに、
関西を中心に全国、あるいは世界をまたにかけて演奏活動を行っています。
泉陽時代は、フォークソング部に所属していました。
そんな彼女が、読売新聞4月12日(2002年)の夕刊 トップ左上を写真入りで、飾っていました。
そして、「ステージ」という特集ページに、民族楽器を奏でて演奏活動をしている何人かの
紹介記事がありました。
“海外には、日本にない個性的な民族楽器が数多い”と書かれてあり、
その中でひきたまさんの紹介は、
インドネシアの民族音楽を意識した曲作りをする一方、楽器はアフリカのものを愛用、
カリンバは、小さな木箱に鋼の鍵盤が17個あり、親指ではじくとオルゴールのような音が出る。
コラはひょうたんを半分に切り、ヤギの革を張った弦楽器と、説明がされていました。
また、劇団「フラワー劇場」の公演で弾き語りをし、楽器の持ち味が幻想的な芝居にうまく融合していたとも。
「土臭く透明感のある音色。作りがシンプルなので、奏者の思いがストレートに出る」
「古代の日本人とアフリカ人は、おおらかで明るい部分が似ていたのかも」
と、ひきたまさんは語っています。
彼女は、この9月にサードアルバムをリリースしたばかりで、そのタイトルは、「Soulagement〜安堵〜」。
ところで、泉陽S52年卒のK君が、最近、3枚のアルバムを購入して聴き、
“ひきたまワールド”に、ハマリまくっているそうです。
そのコメントを聞いてみると、
「ひきたまさんの曲は最近聞きはじめたのだけれど、なかなかいいね。
ラジオから流れてこないけれど、いま地道にリクエストをしています。(笑)
いい曲、いい音楽は、できるだけ多くの人にきいてほしい・・・と思っています。
サードアルバムの曲はどれもいいんですが、
soulagementと、AQuAが好きですね。気に入っています。
メロディーはもちろんいいんですが、ひきたまさんのボーカルがいいですね。
声質が独特の雰囲気をもっていると思います。
どんなに素晴らしい、リズム感・音感があったとしても、「声」が良くなければ気持ちは決して
人には伝わっていかない・・と思っています。
演奏は、アフリカ楽器の醸し出す、人間の原始的な感覚が目覚めて来るような感じがしてなりません。
大地に眠り、風の声を聞き、星のきらめきの下に生きる。
風の中に雨のにおいを感じる人間の中の野生の感覚が、徐々に目覚めて来る・・そんな感じがしています。
詩の世界は、また独特で僕が強く惹かれているのは、僕自身が好きな「中原中也」の詩の世界に近い物を
感じているからだと思います。
ひきたまさんにはまだあった事がなくて、どんな感じの人なのか、よく知りませんが
心の深い人だと思っています。
今日は少し早めに、風呂に入ってひきたまさんのCDをながしながら、
水割りでも飲み過ごしたいなって思っています。
ひきたまさんの歌声が、きっと夢の世界へつれていってくれるような気がします。(笑)」
ウ〜ン、素晴らしいコメント!!
私の出る幕がなくなりました。 (^_^;)
私はライブでは、「きっといいことあるよ」や「大きな背中に」を聴いてみたいですね。
昔懐かしい、いわゆる“あてもんや”を歌った「駄菓子屋」という曲も
郷愁を誘います。
♪白い糸ひいたら先っちょに三角の飴玉ついてくる
当たりの飴ならもっと大きいよ 赤い舌みせあって笑ってる♪
お菓子を買って笑い合ってる自分らの子供時代が、目に浮かんできます。
本当に純粋に笑っていました。
まあ、それもそのはずです。人間は、おかしかったら笑うものなのですから・・。
最後にひきたまさんのコメントを
「わたしとしては、過激とか、毒とか感じる人や音楽が好きだし、自分もそう言われるとうれしい。
気持ち良さは追求するけど、癒しは追求してない。
だってわたしだってね、命かけて音楽の気持ち良さと生きることの気持ち良さを
表現しようとしているんだもの。」

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